パナソニックでファイルサーバへの不正アクセス 求められる重要データ保護の根本対策

パナソニックでファイルサーバへ不正アクセスが発生したと、11月26日に発表されました。
この不正アクセスは6月22日から11月3日にかけて複数回行われており、パナソニックが保有する情報を狙った標的型攻撃である可能性があります。

ファイルサーバには従業員、取引先、保有技術に関する情報が管理されており、それらの情報の漏えいの有無については現在確認中とのことです。不正アクセスの検知は11月11日で、最初の不正アクセスから約5カ月が経過していました。パナソニックは社会インフラにも関りを持つ企業のため、重要データ漏えいが危ぶまれます。

2020年にもパナソニックインドがランサムウェアの被害を受け、財務情報などが漏えいしており、それから1年も経たない間に今回の不正アクセスが発生しました。

進化を続けるサイバー攻撃を防ぐことは困難となっており、企業が保有する重要データの漏えいを防ぐにはDRM/IRMのような情報そのものを保護するソリューションが非常に効果的です。

企業のファイルサーバやクライアントPC上に保存されている重要データの保護を課題にされている方は、ぜひ一度ご相談ください。
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