DataClasysのユーザが自身に付与されたIDファイルを紛失したり、壊してしまったり、設定していたパスワードを失念してしまった場合はどうなりますか。

IDファイルの破損やパスワードの失念については、IDファイルの再発行により対処可能です。
ただし再発行前のIDファイルや紛失したIDファイルを他者が不正に使う可能性もありますので、その可能性が考えられる場合は、DataClasysマネージャクライアントより、[ユーザの再作成] を行う事を推奨します。
この場合、自動的に元のユーザは無効化された上で、新しく同名のユーザが作成され、無効化された元のユーザに紐づくIDファイルは使用できなくなります。
いずれにしても、再発行の手続きや手順を定めて「なりすまし」を防ぐことが必要です。