暗号化ファイルの全文検索

全文検索システムの利用

全文検索システムはファイルの内容から文字列検索をするシステムで、ファイルサーバ内の既存ファイルの有効活用や情報共有の促進などの業務効率を向上する目的で多く導入されています。

このシステムは全文検索エンジンが検索対象のファイルから索引を作成する処理が行われます。利用者が検索すると、作成された索引を参照して検索にヒットするファイルを利用者に返します。

検索対象のファイルを暗号化すると、全文検索エンジンがファイルを正常に読み取れずに正常な索引ができなくなり、検索しても利用者の期待通りの結果が得られなくなってしまいます。結果、ファイルを暗号化することで全文検索システムが利用できなくなるため、全文検索システムとファイル暗号化システムの共存は一般的に難しいとされています。

全文検索システムとDataClasysの連携

全文検索システムはDataClasysと連携することで、ファイルを暗号化したとしても正常に全文検索を利用者に提供することができます。

DataClasysは全文検索エンジンに対してもOSレベルで制御することができるため、検索対象のファイルが暗号化されたとしても、DataClasysの制御を介して正常に暗号化ファイルを読み取り、索引を作成する処理なども行うことができます。

DataClasysであれば、全文検索システムを活用した業務効率化とセキュリティ対策を両立した環境を構築することができます。