機密情報も安全・確実に相手先へお届け可能に
暗号ファイルを外部へ送信する際の課題
DataClasys(データクレシス)で暗号化したファイルを閲覧するためには、専用のソフトウェアとIDが必要となります。ファイル送付先にこれらを導入るすのが難しい場合は、ファイルの暗号化を解除してから送る必要がありますが、その際、いまだPPAPに頼る企業も少なくありません。

DataClasys × クリプト便
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社の提供する、機密情報の受け渡しに特化したファイル交換サービス「クリプト便」とDataClasys(データクレシス)を同時に活用することで、社内にあるファイルはDataClasysで暗号化保護し、外部送付する場合はクリプト便で送付するという脱PPAP対策が可能です。
さらに、クリプト便の「オートパイロットオプション」を利用することでシステム連携が可能となり、ファイルをアップロードする際に自動的に復号された上で、そのまま一括送信されます。復号操作の手間がかからず、平文ファイルが手元に残ることもないため、再暗号化の必要がなくなり、暗号化のし忘れといったリスクも防ぐことができます。

対策ポイント |
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送信経路の暗号化通信、自動ウイルスチェックなどの高度な技術によるセキュリティ対策 |
送信相手や保存期間の制限、事前承認、送信取り消し、詳細ログ確認など、人的リスクを低減 |
平文ファイルを自社内に残さず、送信時に自動復号する方法も構築可能 ※クリプト便「オートパイロットオプション」等を利用 |
クリプト便とは
機密情報のセキュアな受け渡しに特化した安全・確実なファイル交換サービスです。20年以上の実績があり、公的機関や金融機関などの高セキュリティが求められる業界に多くの採用実績があります。

高いセキュリティと使いやすさを兼ね備えたデファクトスタンダード
- 20年以上の実績、業種・規模を問わず幅広い企業に導入
- セキュリティ事故原因の上位である「人的要因」を最小化
- 情報セキュリティ専門会社ならではの堅牢性
クリプト便の詳細:セキュアファイル転送/共有サービス クリプト便 | NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
DataClasys(データクレシス)とは
DataClasys(データクレシス)は、純国産のファイル暗号化・DRM/IRMソリューションです。DRM/IRMとは、情報を暗号化した上で操作権限を管理することで情報漏洩を防止するセキュリティシステムです。DataClasys(データクレシス)は、Windows上で稼働する多くのアプリケーションに対して操作制限することが可能で、あらゆるファイルの漏洩を根本から防ぐことができます。
DataClasysの詳細:ファイル暗号化・暗号化ソフト・セキュリティソリューション「DataClasys」