【終了】自治体における情報セキュリティインシデントと暗号化による効果的な漏えい対策とは?

今年6月に尼崎市で発生したUSBメモリー紛失事故は大きく世間を騒がせました。このようなデバイスの紛失以外にも、サイバー攻撃や内部持ち出しなど自治体を取り巻くセキュリティ上の脅威は非常に多く存在し、セキュリティインシデントは継続的に発生し続けています。本セミナーでは、このような万一の漏えい事故に備える方法として暗号化、特に ”パスワードに頼らない” 強固な暗号化対策についてご紹介します。

自治体を取り巻くセキュリティ脅威は様々です。例えばランサムウェア等のサイバー攻撃による情報窃取、職員による持ち出し、PC・USBなどのデバイスの紛失、メール誤送信などがインシデント発生の原因となり、世間を騒がす大きなニュースとなることも少なくありません。自治体はこのようなセキュリティ脅威から、住民から預かる個人情報を守り抜く必要があります。

サイバーセキュリティ体制を構築する上で有効な対策の一つに暗号化があります。今年6月に起きた尼崎市のUSBメモリー紛失事故でも、内部の情報が暗号化されていたことが最後の頼みの綱となりました。しかし、会見の際に市の担当者がパスワードの桁数を明らかにしたことである程度推測が可能となってしまい、残念ながら余り効果を発揮したと言えない状況となってしまいました。また近年ではパスワード解析を行うソフトを簡単に手に入れられることもあり、パスワードによる暗号化の安全性自体に疑問を感じる方も増えているようです。

そこで、本セミナーでは “パスワードに頼らない” DRM/IRM(Digital/Information Rights Management)技術を利用した強固な暗号化対策をご紹介いたします。DRM/IRMによる暗号化は単にファイルへのアクセスを制御するだけでなく、閲覧、更新、印刷・・・などの細かい利用制限も行うことができるため、デバイスの紛失だけでなく、サイバー攻撃から内部持ち出しまで幅広くセキュリティ脅威に対応することができます。ご興味のある方は是非ご参加下さい。

セミナーは終了いたしました。
ご参加いただいた方はありがとうございました。

こんな方にオススメです

  • 自治体職員の方
  • 情報システム部門、セキュリティ部門の方
  • 業務委託元から預かった情報の管理に不安を感じている方
  • 公共・自治体向けソリューション提案をしている立場の方

開催概要

開催日時2022年8月24日(水) 14時~15時
形式Zoomによるオンライン形式
参加費無料
定員100名
主催株式会社DataClasys
お申し込み締め切り2022年 8月24日(水) 13時
競合他社はお断りする場合がございます。予めご了承ください。

セミナーは終了いたしました。
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