暗号化ファイルの利用期間は、暗号化を行う際に設定することができます。
利用期間の開始前や終了後は、暗号化ファイルの閲覧や更新などの利用は不可となります。ただし復号権限を持つユーザは、期間外の暗号化ファイルを復号することで平文の状態に戻すことができます。
DataClasysは暗号化ファイルに対して有効期間を設けて情報を利用できる期間を制限することで、委託先企業などの外部組織に渡した機密情報が破棄されなかったとしても漏えいを防ぎます。DataClasysには、この暗号化ファイルの利用期間の他にも、機密情報を安心安全に外部組織に渡すことができる機能があります。