PCの操作ログを収集する他社のシステムとDataClasysのログとはどこが違いますか。

PC操作のログは相当のボリュームとなり、特にファイル操作のログだけでも、利用者が直接操作したログとOSやアプリケーションが自動的にファイルにアクセスしたログとを区別することが技術的に難しいため、高度なアプリケーションになるほどそのファイルのログは大きくなります。
例えば、他社のシステムではオフィスアプリケーションのファイルを一度開いて閉じるだけでそのファイルに対するアクセスログを全て記録すると5MB前後となる場合もあります。
そのため、ログは一度PCに保存して負荷の少ないときに送信したり、ログサーバを複数必要とするなどの対応が必要となります。
DataClasysでは機密区分を付けた暗号化ファイルのログのみを収集しますので、重要なファイルのログを効率的に収集します。
ログはDataClasysサーバ側でリアルタイムに収集されます。