標的型攻撃対策をご検討のお客様からよくいただくお悩み

DataClasysは標的型攻撃による情報窃取を防ぎます

高度化する標的型攻撃による侵入を防ぎ切れるかが不安
  • サイバー攻撃による侵入を100%防ぎ切ることは事実上不可能です。DataClasysによる「侵入前提」の対策をお奨めします。

標的型メールによるEmotet感染、ランサムウェア、ゼロデイ攻撃、APT攻撃など、サイバー攻撃の手法は日々高度化、巧妙化しています。どれだけセキュリティレベルを向上させても、侵入を100%防ぎ切るのは事実上不可能とされる現在では、侵入対策だけではなく侵入を前提とした対策を行う必要があります。

DataClasysによるファイル暗号化は侵入を前提とした内部対策です。仮にファイルを盗み出されても、盗んだ先でファイルを開くことができず、情報漏えいを防ぐことが可能です。

ファイルサーバ・クラウド・PCなど場所を選ばず漏えいを防ぎたい
  • DataClasysによるファイル暗号化は場所に依存しない強固なセキュリティを実現します。

DataClasysによるファイル暗号化はデータそのものが保護されるため、ファイルサーバ・クラウドストレージ・各PCなど、どこにファイルが移動してもその場で強固なセキュリティを維持します。

ランサムウェアによる情報窃取を防ぎたい
  • IRMはランサムウェアによる情報窃取とリークに有効な対策として推奨されています。

DataClasysはIRM(Information Rights Management)技術を利用したファイル暗号化ソリューションです。

IRMは、2020年8月に情報処理推進機構(IPA)が公表した資料「事業継続を脅かす新たなランサムウェア攻撃について」~『人手によるランサムウェア攻撃』と『二重の脅迫』~」の中で、情報窃取とリークによるリスク低減に効果的な対策として紹介されています。

未知のマルウェアによる漏えいにも対策したい
  • 未知のマルウェアがファイルにアクセスしても、暗号化されていれば解読できないため漏えいを防ぐことができます。

「手配書」方式のセキュリティ対策ソフトは未知のマルウェアをブロックすることができず、ネットワークへの侵入を許してしまう可能性があります。

DataClasysによる暗号化はネットワークへの侵入・ファイル流出を前提とした対策のため、未知のマルウェアによる情報窃取から情報漏洩を防ぐ最後の砦となります。

サプライチェーン攻撃に対策したい
  • 海外拠点や業務委託先等と暗号化ファイルを共有することで、本社の定めたセキュリティルールに従いファイルを利用させることが可能です。

海外拠点や業務委託先などのサプライチェーンは、本社で実施されている強固なセキュリティが適用されていない可能性が高く、サイバー攻撃の標的とされる事例が増加しています。しかし、本社からセキュリティを管理およびコントロールするのは困難です。

事前にDataClasysでファイルを暗号化し、必要な権限を持つ業務担当者にのみファイルを共有し、本社のセキュリティルールに従ってファイルを利用させることは効果的な対策となります。

DataClasysで標的型攻撃対策を行ったお客様の事例をご紹介

東北労働金庫様

顧客の個人情報を大量に預かる同庫では、個人情報の漏洩をより確実に防止する手段として「DataClasys」を導入。ユーザーの利便性を損なうことなく高度な情報漏洩対策を実現。

業種
金融業
規模
1001人~
導入事例タグ
ピックアップ
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全国地方局様 導入事例

全国地方局様のDataClasys導入事例をご紹介します。セキュアなテレワーク環境を構築するため、全国に設置したファイルサーバ内のファイルの暗号化を実施し、外部からのサイバー攻撃の対策を行うこととなりました。DataClasysを導入し、約50か所の地方局のテレワーク環境を構築しました。

業種
官公庁
規模
1001人~
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私立大学様 導入事例

私立大学様のDataClasys導入事例を紹介します。標的型攻撃など外部からのセキュリティ脅威に対して、児童・生徒・学生の個人情報を守る必要がありました。ファイルサーバやクライアントPC上のファイルの自動暗号化、複数のキャンパスの統合管理など複数の考慮点をDataClasysで実現しました。

業種
教育機関
規模
1001人~
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