外部からの攻撃への対策

外部からの攻撃とは

外部からのサイバー攻撃は年々高度化・多様化しており、特定の企業や個人を狙ってメールでマルウェア等の不正プログラムを送り付ける標的型メール攻撃やサプライチェーンの脆弱性を利用した攻撃、近年ではランサムウェアなども新たな脅威として対策を検討していかなくてはなりません。

しかし、このように巧妙化し続けるサイバー攻撃を防ぐのは非常に難しく、各企業が多層的なセキュリティ対策を講じているにも関わらず、毎年多くの被害が報告されています。また今後クラウドサービスの普及やテレワークの導入など、働き方やITの変革に伴い、サイバー攻撃に晒されるリスクも増してきているというのが現状です。

このように外部組織から自社の機密情報や狙われた場合、その侵入を防ぐことは非常に難しく、むしろ情報漏洩は起こりうることを前提として対策を講じていかなくてはならないということになります。

DataClasysによる対策

DataClasysでファイルを暗号化し情報そのものを保護することで、もし機密情報が窃取されても漏洩した先ではファイルを開くことができず、中身の情報自体は流出を防ぐことができます。

暗号化ファイルを開くための復号鍵は鍵管理サーバからの配信を受けないと取得できず、またその他にも多くの制限によりファイルは厳密に管理されています。流出の理由の如何を問わず対応が可能であるため、サイバー攻撃の多くから大切な機密情報を守ることができます。