メール誤送信への対策

メール誤送信によるリスクとは

情報漏洩の主な原因の一つにメールの誤送信が挙げられます。事故発生の理由としては単純な宛先のミスだけでなく、BCCとCCを間違えてしまったり、ファイルの添付ミスなどが考えられます。メールの誤送信については多くの企業で対策が講じられていますが、依然としてセキュリティインシデント発生原因として全体の中でも高い割合を占めています。

理由としては、利用者の確認不足や扱う情報の重要性の認識の甘さなど、セキュリティ意識の低さや意図しないミスなどが考えられます。

DataClasysによる対策

DataClasysで暗号化されたファイルは、DataClasysの認証を受けていない限り、ファイル内の情報を読み取ることはできません。そのため暗号化ファイルが外部に送信されてしまっても、外部の人はファイルを不正に利用することができません。

また間違った内部関係者へ送信してしまった場合も、権限設定を適切に行うことでファイルが悪用されることを防ぐことができます。