どのような制限をかけることができますか。

DataClasysでは下記の権限と設定で制御を行う事が可能です。

「暗号化」:暗号化できる権限です。
「復号」:暗号化ファイルを元の平文に戻す権限です。
「完全消去」:復元ソフトでも復元できないよう、完全消去する権限です。
「閲覧」:暗号化ファイルにアクセスし、閲覧する(開く、読み取る)権限です。
「更新」:暗号ファイルを編集、上書き更新(保存)できる権限です。
「削除」:暗号ファイルを削除できる権限です。
「ファイル出力」:暗号ファイルから平文ファイルの出力を許可できる権限です。
「クリップボード出力」:クリップボードへの出力を制御する権限です。
「プリント出力」:印刷を制御する権限です。
「スクリーンショット」:Windows標準のスクリーンショットを制御する権限です。
「メール添付」:暗号化ファイルのメールへの添付を制御する権限です。
「メール送信」:アプリケーションからメールを送信するのを制限する権限です。
「ウェブ送信」:アプリケーションからIPを用いた通信を制限する権限です。

その他の設定項目
「オフライン状態での暗号化ファイルの利用可否」
「暗号化ファイルの有効期間」
「ネットワーク上の暗号化ファイルの復号」
「オフライン状態時のIDファイルの有効期限」
「IDファイルの利用端末固定化」
「オフライン優先モードの指定」

注(ファイル列挙の設定は可能ですが、本版では制御は実装されていません。次版以降で実装していく予定です。)