経営層へのメリット【社会的責任・生産性・コスト】

社会的責任

情報漏洩が発生してしまった場合、その企業・組織には社会的責任が問われます。
個人情報など、漏洩した情報の種類によっては損害賠償が発生します。そしてメディアに取り上げられる場合もあり、企業・組織の失態として世の中の話題に上ることになります。

情報漏洩を起こした企業・組織は、漏洩後の対応によっては企業イメージが損なわれ、顧客の信用や信頼の低下に繋がってしまいます。経営者にとって、情報漏洩は企業価値を大きく落としてしまう恐れがあるため、決して発生させてはならないものです。

DataClasysはあらゆる機密情報ファイルの漏洩対策することができます。情報漏洩によって企業価値を落としてしまう心配を払拭することができます。

生産性の向上

昨今、サプライチェーンマネジメントやオフショアによって、生産性を向上させるマネジメント手法が多く取り入れられています。
その一方で、委託先の企業がサイバー攻撃に遭うなど、「サプライチェーン攻撃」などの攻撃手法も登場しました。このサプライチェーン攻撃などの業務委託した外部企業からの情報漏洩は対策が非常に難しく、あらゆる企業がこのリスクにさらされています。

このような業務委託した外部企業からの情報漏洩の対策にも、DataClasysは大きく貢献することができます。
DataClasysによって、機密情報ファイルの内容を不正に読取り解読することはできなくなります。そして業務委託した外部企業にサーバを構築せずに、安全に機密情報ファイルを渡すことができます。

DataClasysでセキュリティ対策を行うことで、オフショアやサプライチェーンを安全に構築し、生産性を向上させることができます。

顧客や取引先からの信頼度向上

多くの場合、企業は顧客の個人情報や取引先から渡された機密情報を保有しています。情報セキュリティ対策はこれらの情報を守り、顧客や取引先からの信頼関係を築き上げていく過程において必要不可欠なものです。

あらゆる企業に高いセキュリティ対策が求められる昨今、自社のセキュリティへの取り組みをアピールすることは顧客や取引先からの信頼度向上に繋がります。

コスト

DataClasysはシステムとの連携する方法を幾つか持っており、既に稼働しているシステムと比較的少ない工数で連携することができます。
また、これまで利用していたアプリケーションもそのまま利用することができるため、新しくアプリケーションを購入するなどの追加費用も発生しません。

DataClasysはあらゆる環境との親和性が高く、コストも低く導入することができます。